筋肉をつけたい人が飲んでいるのは「ホエイプロテイン」といって牛乳から抽出された動物性タンパク質です。
減量用プロテインに多く使用されているのは主に大豆から抽出された植物性タンパク質です。
基本的に飲むプロテインの種類によって筋肉の種類や大きさが変わることはありません。
筋肉をつけたい場合と減量する場合ではプロテインの種類ではなくてトレーニングのメニューが違うのです。
ではどうして減量用プロテインは大豆を使ったものが多いのかというと
大豆には代謝を上げる、抗酸化作用がある、コレステロール値を下げる、ホルモンバランスを整える
などの効果が期待できるからなんです。
さらに減量用プロテインには食欲や体脂肪の蓄積を抑える「ガルシニア」や
血糖値の上昇を抑える「食物繊維」が配合されているものもあります。
減量するときには減量用プロテインを食事の前に飲むことをおすすめします。